全国玉露のうまい淹(い)れ方コンテスト

日本茶の最高級品、玉露の全国有数の生産地である福岡県星野村で、玉露の深い味わいを普及させようと、県などの主催で「全国玉露のうまい淹(い)れ方コンテスト」が開催される。ペットボトルのお茶が普及しているため最近の子供達は本当のお茶の味を知らない。ペットボトルのお茶が本当のお茶の味と勘違いしている子供達が非常に増えている。 時間をかけて入れてゆったりと味わう玉露の良さを知ってほしいものです。 玉露は渋味が少なく、甘味があるのが特徴。60度程度に冷ました湯で入れるのがこつで、茶葉の量や抽出の時間によって味や香りに差が出るという。 全国玉露のうまい淹(い)れ方コンテストの競技は5人1組になり、お互いに試飲して1番おいしく入れた人を1人選出。最終的に6人が決勝戦に進み、審査員が優勝を決める。 募集人数は150人。お問合せは星野村役場まで。